2022年夏開幕!国立科学博物館特別展「化石ハンター展」で蘇る、新種の絶滅大型獣チベットケサイの復元現場に潜入!
「例えば壺が割れて、それを元の形に戻しましょう、というのが今回の作業」(デジタル復元/越前谷宏紀先生)
「まっすぐに立った優等生な骨格はおもしろくないから、
生きているような、動きのあるポーズを作りたい」(骨格レプリカ製作/ゴビサポートジャパン)
「そのまま作ってもリアルにならない。もっともらしい説得力を演出するのが僕たちの仕事」(生体模型製作/アップ・アート)
「一連の動きの一瞬を切り取って、その中で迫力のあるポーズを目指した」(3DCGモデル制作/戸田かえでさん)
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それは上下方向にグシャッと潰れ、無数の亀裂が入った一つの頭骨化石。
2022年夏に開幕する国立科学博物館の特別展「化石ハンター展」の目玉展示に抜擢された、
氷河期のコエロドンタ属(ケサイ)の新種だ。
今はもうこの地球上に存在しない、絶滅してしまった太古の動物。
誰も見たことがないその姿を、復元のプロはどのように蘇らせているのか。
化石動物の復元に挑む職人たちの仕事に、
骨格レプリカ、生体模型、3Dデジタル復元、展示づくりの現場から迫った、
「古生物復元」ドキュメントブック!
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